長野県が日本一の長寿県になった理由とは?
2013年05月03日の週刊現代の記事によると
日本一の長寿県と言えば、沖縄県を連想しませんか?実は、長野県が日本一の長寿県になったのは、 2013年のことです。
昭和40年当時は、脳卒中の死亡率が全国1位だった。なぜ、長野県は寿命を延ばすことができたのでしょうか?
そもそも、脳卒中の原因は、塩分の取りすぎです。海に面して長野県は冬が厳しいため、食物を保存するために塩を多く使った食品が多かった。
それが高血圧を引き起こし、脳卒中につながってのです。
それを改善するため県ぐるみで医師や、保健師による健康指導や、生活習慣病予防のための講座を開くなどして取り組んだのでした。
日光を浴びると皮膚がんになると思いますか?
「紫外線はシミの原因になるだけでなく、皮膚がんにもつながる」は誤った情報。
順天堂大学大学院教授の白澤卓二医師白澤医師によると、長野県の人は、野菜や果物は自分たちで作って自給自足している人が多く、毎日外へ出て畑や果樹園で仕事をして日光に当たっているから、病気にもなりにくい。
人は、紫外線を皮膚に浴びることによって、ビタミンDを作りだすことができる。ビタミンDは、骨粗しょう症や乳がんなどのがん予防にもなることが証明されています。
「紫外線で皮膚がんになる」との情報は、オーストラリアにおいての論文によるもので日本ではその内容は当たらない。
日本では、人体に有害な紫外線は地上にほとんど降り注いでいないので、日光を浴びなることで、皮膚がんになるリスクより、骨粗しょう症から寝たきりになったり、がんになったりするリスクのほうがずっと高い。
長野の人の心臓病の死亡率を低くしているのは、日常的に食べている健康食

それを要約すると
昼夜の寒暖差の大きい長野県特有の気候で、野菜も強くし、抗酸化作用や免疫力を高める栄養素・ポリフェノールやカロテンなど多く含まれる野菜が採れる。
魚に多く含まれる血液サラサラ成分が、海がなく、魚消費量の少ない長野の人の血液から高い濃度で検出された。
実は、なんと、長野県産の野菜に血液サラサラ成分沢山含まれていたから。長野の人は、日常的に野菜を中心とした健康食を食べている。野菜摂取量が日に379gと全国でもっとも多い。
- 長野では味噌、納豆や麹など発酵食品を食べる習慣が根付いている。これが、大腸がんの予防など健康に大きく貢献している。
健康のためにあなたは、長野県の人の健康食を真似できたらいいと思いますか?

私は、少なくとも、健康のため長野県の人の健康食を食べることができたらいいと思いますが、あなたはどう思いますか?
長野県産の健康食は有名な野沢菜、そば、信州味噌などがありますね。
私は、通販でどこかないか調べてみました。ありました。早速、取り寄せてみました。
取り寄せたのは信州そば、野沢菜のおやき、野菜のおやき、きのこのおやきがの詰め合わせセットです。金額は送料無料で1980円でした。
味ですか?
なんて表現したら良いのかよくわからないのですが、兎に角、美味しかったです。あなたも、試してみてはどうでしょうか?
私が取り寄せた長野の健康食を紹介します。
